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脳に、未来に、バコパという選択を

日本バコパ協会とは

​本協会の目標

私たちは、自然の知恵と科学の力を融合し、バコパを通じて認知症の予防と脳の健康促進を目指します。一人ひとりが生涯にわたり自分らしく生きられる社会の実現を願い、正しい知識の普及、研究の推進、製品の信頼性向上に取り組んでまいります。

バコパとは

バコパとは、古代インドのアーユルヴェーダで「記憶力を高める植物」として使われてきたハーブです。

近年では、脳の神経伝達や記憶、集中力に関わる機能をサポートする可能性が科学的にも注目されています。自然の力で、心と脳を健やかに整える素材として、認知機能の維持や日々の脳のパフォーマンス向上に役立つと期待されています。

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認知症とは

認知症は、記憶や思考、判断力などの認知機能が低下し、日常生活に支障をきたす疾患の総称です。日本では65歳以上の約7人に1人が認知症とされ、2025年には高齢者の約5人に1人に増加すると予測されています。主な原因はアルツハイマー型(約6割)で、他に血管性認知症やレビー小体型などがあります。リスク因子には、高齢、生活習慣病(糖尿病・高血圧)、運動不足、社会的孤立、睡眠障害などが挙げられます。

また、スマートフォンの過剰使用による集中力や記憶力の低下も、新たな懸念として注目されています。

予防には、運動・食生活の改善、脳の活性化、良質な睡眠、社会参加が効果的とされています。

トピック

​バコパと認知機能の研究

バコパ(Bacopa monnieri)は、記憶力や集中力を高める効果があるとされ、近年ではヒトを対象とした臨床研究においても注目されています。いくつかの研究では、バコパを8〜12週間摂取することで、記憶力、注意力、情報処理速度などの認知機能が有意に改善されたという結果が報告されています。また、脳内の神経伝達物質の調整や抗酸化作用、神経細胞の保護機能などがその作用メカニズムとして示唆されています。これらの知見は、認知症の予防や早期ケアへの応用可能性を広げるものとして、今後の研究と社会実装が期待されています。

バコパの取り入れ方

認知機能を健やかに保つためには、日々の生活習慣が重要です。まず、地中海式など野菜や良質な脂質を多く含む食事が脳の健康に良いとされています。適度な有酸素運動は、脳の血流や神経細胞の成長因子を活性化し、記憶力の維持に効果的です。そして、ハーブ「バコパ」を日常に取り入れることで、集中力や記憶力を補完的にサポートすることが期待できます。サプリメントやお茶、パウダーなど、無理なく継続できる形での摂取がおすすめです。バコパは自然由来でありながら、脳科学的にも注目されている素材の一つ。心と脳のメンテナンス習慣に、ぜひ取り入れてみてください。

​バコパの主要な成分に関して

バコパの主要な有効成分は「バコサイド」と呼ばれるサポニン類で、特にバコサイドAが認知機能への作用で注目されています。バコサイドには、神経細胞の修復促進、シナプスの可塑性向上、抗酸化作用、炎症抑制などの多面的な働きがあると報告されています。これにより、情報の記憶や学習を司る脳領域(海馬)での神経伝達をサポートし、加齢やストレスによる神経機能の低下を防ぐ効果が期待されています。また、脳内のアセチルコリン濃度を保つ働きもあり、これは注意力や集中力の維持にも関係します。自然由来でありながら、多機能な脳サポート成分として、バコパは注目されています。

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